スキンケア一口メモカレンダー~肌の手入れ365日~

365日、美しい肌でいるためには 日々、変化する環境に合わせて スキンケアも変えていくことが必要です。 こちらのカテゴリーでは、1日にひとつ、365日(+1日)分、 その月、その日に役立つ スキンケアのヒントが書かれています。

生活環境

紫外線で肌がたるむ?

夏になると、肌のたるみが加速することを知っていますか? 肌がたるむおもな原因は、真皮にあるコラーゲン線雑とエラスチンがゆるみ、硬くなってしまうことにあります。そして、それに対してもっとも大きな影響を与えるのが、加齢と紫外線です。 コラーゲン…

ニキビは夏の病気

「暑くなってきたらニキビが増えてきた」と悩んでいませんか? 7月になるとニキビについての相談が増えます。理由として考えられるのが、紫外線によるニキビの悪化。紫外線に当たると、肌は紫外線から守るために角層が厚くなります(過角化)。すると、毛穴…

「目減りしやすい顔」って?

若いときは目が大きくて、きれいな肌で、まわりから「美人」といわれた人ほど、年齢を重ねたときに「あれ? 美人だった人が……」といわれてしまいがちです。 こうした美人顔を「目減りしやすい顔」とある作家が呼んでいました。 年をとると老けていくことは皆…

ヨーグルトで腸と肌をきれいに

今日はヨーグルトを世界の人々に紹介した免疫学者メチニコフの誕生日が由来の「ヨーグルトの日」。 ヨーグルトを食べると、含まれる乳酸菌の力により腸内環境を整えることで、肌のうるおう力を守ることが期待できます。 さらに、注目されているのが美容素材…

腸の不調、遠く肌にまで影響?

便秘など胃腸の不調で悩んでいませんか? とくに4月から新生活をスタートした人は、疲れが出てくるころです。 ストレスや不規則な生活から便秘や過敏性腸症候群(腸に炎症やポリープなどの疾患がないのに慢性的に腹痛を伴う下痢や便秘が起こる病気)で悩む人…

肌あれや薄毛対策に、オメガ3系脂肪酸

育毛やアレルギー対策のために、今日からオメガ3系脂肪酸を積極的に摂りましょう。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::口臭ケアには、お口の潤いとお腹のムカムカの二つを防ぐことが大切です。特に大切なのは加齢やストレス、生…

睡眠は深く、6~7時間が理想

昨日の夜はよく眠れましたか? 睡眠と肌の状態には関係があります。とくにニキビは睡眠不足が悪化要因です。 できるだけ6~7時間の睡眠はとりましょう。さらに質のよい睡眠をとることも大事。睡眠の質は深さで決まるといわれています。そこで、寝る直前に携…

5~8月はイネ科の花粉が飛来

今日は、自然と親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む 「みどりの日」。 緑が美しい時期ですが、5月に入ってから、目がかゆくなったり、鼻水が出たりするなどアレルギーの症状が出ていませんか? 5~8月はイネ科植物の花粉が飛びます。 原因植物は…

春風と肌トラブル

春風が吹いてくると花粉や砂ぽこりが舞い、気温が上がってくると汗もかきやすくなります。これからの季節は、肌の汚れに気をつけましょう。肌の上では、汗、皮脂、汚れが一体となって刺激物に変わっていきます。そこで外から室内に入ったときや、メイク直し…

大人のアトピーはストレスが原因に

「首がかゆくて病院に行ったらアトピー性皮膚炎といわれて驚いた」という20歳代の女性のように、大人になってからアトピー性皮膚炎と診断されるケースもあります。もともとアトピー素因をもつ人が発症するのですが、きっかけはストレスであることがとても多…

敏感肌危険度チェック!

以下の項目は、敏感肌を誘発してしまうため避けたい行為です。自分に当てはまるものをチェックし、⇒のあとにある本書のページをよく読みましょう。 □クレンジングは毎日拭き取りタイプを使う⇒2月25日 □洗浄料の泡立てが苦手⇒1月10日 □朝は顔を洗わない⇒1月8…

間違ったスキンケアで敏感肌に?

「敏感肌」は皮膚科用語ではありません。化粧品販売のアンケートなどで生じた用語で、衣服や髪、汗、化粧品など通常ではほとんど問題にならない程度の刺激を感じやすい、肌バリアが低下した肌のことをいいます。敏感肌で悩む人が多いのです机 実は気がつかな…

肌が敏感になっていない?

「急にニキビができた」「カサつきが治らない」「メイクのりが悪くなった」など、最近、肌のトラブルが起きやすいと感じていませんか? もしかしたら「ゆらぎ肌」になっているのかもしれません。ゆらぎ肌とは、急激な気温の変化や環境変化により肌が敏感にな…

富と権力の象徴?メイクの歴史

メイクの歴史は古く、古代エジプトの壁画にはすでにメイクをする女性が描かれていました。岩石や貝、昆虫の甲羅を砕いた粉を塗ることから始まったとされています。その目的はおもに3つ。肌を守ること、魔除け、外見の魅力を高めることであったそうです。紫外…

服で肌トラブル?

今日は「服の日」。「二(ふ)九(く)」の語呂合わせから日本ファッション教育振興協会と全国服装学校協会が制定しました。そこで服の肌への刺激について。モヘア ウール、ツイード、ラメなどチクチクする素材やハイネックなどは肌を刺激しやすいので注意を…

花粉で肌がかゆくない?

最近、肌がかゆくないですか?もしかしたら花粉の影響でアレルギー性皮膚炎を起こしている可能性があります(いわゆる花粉皮膚炎)。かくと悪化してしまうので、早めに皮膚科へ行きましょう。この時期、花粉が原因でアレルギー性皮膚炎を起こす人は、乾燥肌…

花粉が飛び始める前に

花粉症の人にとっては、つらい季節が近づいてきました。そろそろ花粉対策の準備を。アレルギーを起こす原因となる花粉は1年中飛散しています。なかでもスギ花粉症の原因となるスギの花粉がもっとも多く飛散するのは2月から4月。地域によっても差があり、関東…

お酒の飲みすぎで肌はあれる?

今日は「禁酒の日」。1920年、アメリカで禁酒法が実施された日です。そこで、お酒の話。深酒が続いたとき、肌の状態が悪く、化粧がのらずに困った経験はありませんか? アルコールは肝臓で分解されますが、そのときナイアシン(ビタミンB3)などのビタミンB…