スキンケア一口メモカレンダー~肌の手入れ365日~

365日、美しい肌でいるためには 日々、変化する環境に合わせて スキンケアも変えていくことが必要です。 こちらのカテゴリーでは、1日にひとつ、365日(+1日)分、 その月、その日に役立つ スキンケアのヒントが書かれています。

あなたの美肌力は?

5つのパート(洗浄、保湿、紫外線、刺激、生活習慣など)につけた○の数をすべて足した数はいくつになりましたか? その数から、あなたのきれいになる潜在力「美肌力」がどれだけあるか確認してみましょう。 ○が10個以下だったあなた・・・スキンケア上級者。…

美肌力検定

きれいになるためには、スキンケアの正しい知識と実践、健やかな生活習慣が欠かせません。そこで、今のあなたは、どれだけきれいになる力があるのか、確認してみましょう。 「洗浄」「保湿」「紫外線」「刺激」「生活習慣など」の5つのパートがあります。 そ…

このカテゴリーについて

日本には四季があり、1年を通して、 気温、湿度、紫外線の強さ、花粉の種類など環境が移り変わっていきます。 そして、まわりをとりまく環境が変われば、私たちのからだや心の状態、肌の状態も変わっていきます。 今日、必要なスキンケアと明日、必要になる…

とうとう公開!スキンケア一口メモカレンダー公開!!

大変お待たせしました。 とうとう公開にこじつけました! 「とうとう公開!スキンケア一口メモカレンダー公開!!」 とりいそぎ、本日の一口メモを公開しました。 これから徐々に毎日UPしますので、おたのしみに! いち早く、といっても1年365日ですから、 1…

皮膚のことを知りましょう その4 ~シミ~

メラノサイトとメラニンの働き 皮膚の色を決めたり、有害な紫外線から細胞を守る働きをするメラニン。これは、基底層(表皮の一番下の層)にあるメラノサイト(色素細胞)が産生します。つくられたメラニンはメラノサイトの中に蓄えられますが、ある一定量に…

皮膚のことを知りましょう その3 ~角層・セラミド~

角層のバリア機能 全身を包む皮膚は、いろいろな刺激からからだを守り、皮膚の働きを保つために、「バリア機能」が備わっています。このバリア機能の主役が角層です。角層に必要な成分がたっぷりあり、キメが整っているときは、乾燥、刺激、アレルギーといっ…

皮膚のことを知りましょう その2 ~表皮の構造とターンオーバー~

今回も、きれいでいるためのスキンケアのヒントをお話ししていきます。そのことを理解するうえで、知っておきたいのが、皮膚のしくみと働きです。ぜひ、参考になさってください。 表皮の構造とターンオーバー 表皮は、基底層、有棘層、顆粒層、角層の4つの層…

皮膚のことを知りましょう その1 ~皮膚のしくみと働き~

今回は、きれいでいるためのスキンケアのヒントをお話ししていきます。そのことを理解するうえで、知っておきたいのが、皮膚のしくみと働きです。ぜひ、参考になさってください。 皮膚のしくみと働き 皮膚の構造 皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3層で構成され…

小松菜でカルシウム補給

12月から2月が旬の小松菜を食べましょう。 江戸時代、東京の小松川で作られていたことからその名がついた、栄養価の高い緑黄色野菜です。とりわけ、からだの中でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜のうるおいを保つβ一カロテンが豊富。 しかも、骨をつくるカルシ…

しもやけ対策にはビタミンEを

毎年このころが二十四節気のひとつ「大雪」にあたります。 冬の寒い時期、「ブーツの中の足がかゆくて、水虫かと思ったらしもやけだった」という例があります。寒さのために血行が悪くなって起こる炎症がしもやけです。冷気に触れやすい手と足の指、耳たぶ、…

親指が白いのは爪水虫かも‥‥‥

爪が白く濁ったり分厚くなっていたら、それは白癖菌が爪の中に侵入した爪水虫(爪白痴)かもしれません。 放置しておくと爪が厚くなる、色が濁る、変形するといった症状が進み、歩いたり先の細い靴を届いたりするだけで痛みが出てくることも。また爪水虫は菌…

足の水虫の予防策は?

一度かかると、治りにくい水虫。とくに足に白痴菌がうつらないように、以下のことに気をつけましょう。 ●1日に1回はきれいに足を洗い流す(白痴菌は長時間付着しないとうつらないため) ●家の中で、スリッパやバスマットの共有は避ける ●靴は同じものを続け…

足がかゆい!水虫かな?

ブーツを履く季節になると気になるのが足のにおいと水虫。そもそも水虫は白痴菌というカビ(真菌)が皮膚の角層に寄生することによる感染症。ケラチン(たんばく質の一種)を栄養にしているため手やからだなどにも感染します坑 高温多湿なところで菌は繁殖す…

にんにく注射って何?

にんにく注射の主成分はビタミンB群(BlやB2など)とグリコーゲン。このビタミンBlの構成成分がにんにく臭のすることからにんにく注射と呼ばれます。1回の注射でにんにく約50個分にも相当するビタミンBlが血管に入ります。 ビタミンBlが血液に乗って全身に行…

つけまつ毛は接着剤に注意を

食事会やパーティーなどが集中する12月は、いつもよりも華やかなつけまつ毛を使う人もいるでしょう。 つけまつ毛をつけるときは接着剤(グルー)に注意を。成分は工作用のボンドにも似ていて、それだけに皮膚への刺激はけっして弱くありません。 余分な接着…

デコルテは顔のレフ板

デコルテ(首から胸もと)のお手入れをしていますか? 透明感のある白いデコルテは、まるでレフ板のように顔を明るくきれいに見せてくれる美人度を上げるパーツ。隠しておくのはもったいないです。 毎日、スキンケアのたびにデコルテにも保湿クリームと日焼…

ダイエットと美容におすすめ!きのこ

旬を迎えたきのこを食べましょう。ボリュームがありながらカロリーが低いきのこ類は、ビタミンやミネラルなどの栄養分をバランスよくもち合わせています。なかでも、えのきたけはビタミンB群が多く、とくに皮膚や粘膜を正常に保つビタミンBlが豊富。炭水化物…

ごぼうの食物繊維で腸内浄化!

不溶性(セルロース、リグニンなど)と水溶性(イヌリン)の両方の食物繊維をたっぷり含むごぼう。便秘対策に役立つだけでなく、腸内環境をよくすることで肌がうるおうことが期待できます。また見逃せないのがごぼうのアク。抗酸化作用のあるポリフェノール…

筋トレと有酸素運動でメリハリボディ

今から春に向けて、ボディデザインをしませんか? しかも肌の状態までよくなる、とっておきの方法があります。それは筋トレと有酸素運動を組み合わせたトレーニング法。筋トレをすると代謝が上がり、冷え知らずの太りにくい体質に変わります。また成長ホルモ…

バストトップがかゆいときは……

この時期、バストの乳頭から乳輪周辺がかゆくなり、かきこわしてしまう人が増えてきます。浸出液が出てくるほどになってもほうっておいたり、かき壊すのを繰り返していると、皮膚の構造が変わり、肌がゴワゴワしたり、黒ずみが消えなくなる可能性があります…

乾きが気になるときは5分入浴

寒くなると湯船に入っている時間が長くなりませんか?お湯につかる時間が長いと皮脂や角質細胞間脂質(主役はセラミド)は失われやすくなります。肌の乾燥が気になる人はぬるめの湯(冬は40~41℃、夏は39~40℃)に短時間(5分ほど)つかるようにしましょう。…

すねがカサカサに……

すねがカサカサしていませんか?ここは皮脂が出にくいため自然に乾燥し、気がついたらカサカサと粉が吹いていることも。このように皮膚の表面の脂(皮脂と角質細胞間脂質)が減少することで皮膚の水分が蒸発して乾燥を引き起こす病気を皮脂欠乏症(乾皮症)…

頭に白い虫が!アタマジラミ?

アタマジラミの発生が近年増えています。アタマジラミは人の頭部に寄生して頭皮から血を吸い、吸われた部分がかゆくなります。子どもに寄生することが多く、学校などで流行っているときは注意して子どもの頭を見ておくようにしましょう。とくに卵が多く付着…

オクラでミネラル補給

たっぷりのミネラルを、7月から9月が旬のオクラで補給しましょう。オクラはカルシウムやカリウム、マグネシウム、マンガンなど、肌の再生に欠かせないミネラルをバランスよくもっています。また、美肌づくりに欠かせないβ一カロテン、ビタミンBl、ビタミンC…

枝豆で肌と肝臓を健康に

7月から9月が旬の枝豆は万能食品のひとつ。豆と野菜の両方の栄養価をもつのが特徴で、たんばく質やビタミンBl、食物繊維が豊富なだけでなく、大豆にはないビタミンCを多く含みます。活性酸素の働きを抑えたり、シミ、くすみのもととなるメラニンの生成も抑え…

おもな性感染症

感染の危険性が高い、おもな性感染症を知っておきましょう。不妊症の原因となることを女性は十分に理解し、自分のからだを守りましょう。 性感染症の種類 ●尖圭コンジローマ……ヒト乳頭腫ウイルスの感染により発症。先の尖った硬い腫瘍(イボ)が腫や子宮頸部…

ひと夏の恋と性感染症

夏、出会いがあれば別れもありますが、性感染症との出会いは絶対に避けなくてはなりません。症状が軽い病気もあります机女性の場合はからだの構造上、菌は膿から子宮、卵管に入り、腹腔内へと簡単に入っていってしまい、大変な病気になることもあります。卵…

恋をすると肌はきれいになるの?

恋をすると、脳は数種類のホルモンを分泌する指示を出します。子孫を残すために、この恋を成就させようと、異性を惹きつける美しさをまとうための動物的な反応を起こすのです。分泌されるおもなホルモンは、エストロゲン、オキシトシン、ドーパミン、PEAの4…

ミズイボは取ったほうがよいの?

夏、子どもたちに増えるミズイボの一般的な治療法は、専用のピンセットでミズイボの基部を挟み、中の白い塊を押し出す方法です。また健康な子どもなら6か月から3年で自然治癒するとされているため、それを待つという方法も。ただし、これには個人差が大きく…

子どもにブツブツが!ミズイボ?

ブツブツをよく見ると水っぽい光沢があり、イボ状に出っ張っていますか? 大きさは直径数mmから5mmほどで、てっぺんが少し凹んでいるなら、ミズイボの可能性があります。7歳以下の子どもに多い感染症で、夏にかかる人が増えます。プールで感染する人が多いの…