爪の切り方を見直しましょう
今日は新年になって初めて爪を切る「爪切りの日」。七草を浸した水に爪をつけ、やわらかくしてから切ることで、その年の無病息災を祈る日といわれています。
そこで、爪の正しい切り方を知っておきましょう。基本はスクエアカット。お風呂上がりなど爪がやわらかいときに爪切りを使って、なるべくまっすぐにカットします。長さは、長すぎず短すぎず。机の上を指先で叩いたときに爪ではなく皮膚がつくようでは短すぎです。爪は指先を保護する働きがあるため、短すぎると皮膚炎を起こすことがあります。なお、ラウンドカットの場合は、爪が皮膚に食い込むことがあります。
爪の切り方
○よく切れる爪切りで、爪の端から切っていく。
○1本の指の爪を1~2回で切ろうとすると、爪にひびが入ったりすることも。4~5固で切るようにする。
○切ったあとは、爪の先がギザギザとしていて、物に引っかかりやすくなるため、やすりをかける。爪切りについているものでも十分だが、目が粗い場合は細かい物を別に用意して使う。