年に一度は皮膚がん検診を
今日は世界保健デー。世界保健機関(WHO)が設立された日を記念して設けられました。そこで、この日が来たら思い出して欲しいのが皮膚がん検診です。早期発見のために年に一度は受けましょう。大分県のように皮膚がん検診を実施している県の住民は検診の実施日に、そのほかの人は年に一度、たとえば自分の誕生日に皮膚科に行って「気になるできものを全部診てください」とお願いしてみましょう。皮膚科医がするのは視診ですから負担もありません。衣類で隠れた場所にあるものまで診てもらいましょう。ほくろや湿疹と思っていたらがんだったという例もあります。もちろん、できものが急に大きくなったり色調が変わった場合は、
すぐに皮膚科医に相談を。