2020-03-06 冷え対策にお灸を! 3月 冷え性 「二日灸」のころになりました。二日灸とは旧暦2月2日にすえるお灸のことをいいます。この日にお灸をすると年中息災でいられ、効能が2倍になるという言い伝えがあります。お灸に使われるよもぎの熟は、油分や水分を含んだ「湿熟」。からだの芯まで深くじんわりと温め、すみずみまで熟を届けることができるため、お灸を続けることで冷えにくい体質になっていきます。初心者なら燃焼しているもぐさが直接肌につかない「台座灸」の低温タイプがおすすめです。ライターと、終わったお灸を入れる水を張った小皿を用意して、始めましょう。