スキンケア一口メモカレンダー~肌の手入れ365日~

365日、美しい肌でいるためには 日々、変化する環境に合わせて スキンケアも変えていくことが必要です。 こちらのカテゴリーでは、1日にひとつ、365日(+1日)分、 その月、その日に役立つ スキンケアのヒントが書かれています。

メイク

つけまつ毛は接着剤に注意を

食事会やパーティーなどが集中する12月は、いつもよりも華やかなつけまつ毛を使う人もいるでしょう。 つけまつ毛をつけるときは接着剤(グルー)に注意を。成分は工作用のボンドにも似ていて、それだけに皮膚への刺激はけっして弱くありません。 余分な接着…

メイク直しはランチ前に

朝、日焼け止めを塗っても、通勤・通学時にかいた汗を拭いたりしているうちに、お昼ごろまでには落ちてきてしまい、効果は半減しています。そこで、1日に最低1回は、お昼ごろに日焼け止めを塗り直して、メイクも直しましょう。ランチで外に出るときは、ラン…

パッチテストで相性チェック!

「この化粧品を使ったら肌がかぶれるか心配」というときは、あらかじめ自分で簡易なパッチテスト(皮膚アレルギー試験)をしてみましょう。パッチテストは本来、かぶれの原因を調べるために皮膚科で行う模査ですカミ およその判断をするためなら自分でも行う…

メイクかぶれの正体は?

肌が乾燥してバリアが弱くなっているこの時期、メイクかぶれを起こす人が増えます。「口紅を塗った部分が腫れてきた」「アイシャドウをのせたら赤く、かゆくなってきた」といったときによくいう「メイクでかぶれた」の「かぶれ」は、接角虫性皮膚炎のことを…

アートメイクは控えめに

少しでも寝ていたい寒い朝はメイクを手抜きできるアートメイクが気になるかもしれません。皮膚に針で色素を注入することで、眉やアイラインなどをきれいに見せるアートメイク。表皮に色素を入れるため敷か月で薄くなり安全だといわれています力\実際には表…

アトピー肌のメイク法

アトピー性皮膚炎の人がメイクをするときは、肌を乾燥させないことがもっとも大切になります。メイク前に保湿をしっかりすることはもちろん、乾燥肌を悪化させるアイテム(皮脂を吸着するタルク入りのファンデーションなど)は避け、肌をこする刺激を与えな…

ニキビ肌のメイク法

ニキビがあるからといってメイクをあきらめる必要はありません。しかし、注意は必要。ニキビを悪化させたり増やしたりする原因になりやすい「油分」を控え、「肌をこする」ことを避けましょう。もちろん、ニキビをつぶしてはいけません。つぶしてしまうと、…

安いメイク化粧品には注意を

今、チープコスメにはまっていませんか?最近は100円で買える化粧品もたくさんあり、いろいろなメイクを手軽に楽しめるという利点はあります。しかし安いものの中には、不純物の多い製品もあります。とくにファンデーションはスキンケアのあとに直接肌に塗る…

メイクブラシは獣毛タイプを

頬骨の部分にシミができていませんか? 毎日使うチークブラシなどメイクブラシの素材が悪いと、肌に刺激を与え続け、シミの原因になることもあります。おすすめしたいのはリス、山羊、コリンスキー、イタチなどの獣毛を使ったブラシ。獣毛は毛先が先細りして…

力が入りにくい薬指でメイクを

今日、メイクをするときに、どの指を使いましたか?使いやすい人差し指では、どうしても力が入り、肌をこすってしまいがちです。そこで、クリームやリキッドタイプのファンデーション、アイシャドウ、クリームタイプのチークなどを肌にのせるとき、ぼかすと…

パウダーファンデの付属パフから卒業

パウダーファンデーションを塗るときに付属のパフを使っていた人は、今日から白粉用の大きめパフに切り替えましょう。毎日のメイク時に肌をこすってしまうリスクが少なくなります。白粉用のパフは、大きめで肌触りのよいものを選びます。パウダーを含ませた…

乾燥肌は保湿成分入りのファンデを

肌質に合ったファンデーションを使っていますか? 乾燥しやすい部分がある人は、保湿成分が配合されたファンデーションを選びましょう。もっともおすすめなのはクリームファンデーションを塗ったあと、テカリが気になる部分にのみ白粉(おしろい)を重ねる方法…

少ない、短いまつ毛には育毛剤を

まつ毛が短い、量が少ない、細いと悩んでいませんか?選 択肢のひとつとして医療用まつ毛育毛剤(ルミガン(R)、クラッシュビスタ(R))があります。これは医療機関が扱っているまつ毛用の美容液で、毛周期における成長期(毛が生えて伸びている期間)を延長す…

メディカルメイクを知る

アトピー性皮膚炎や色素異常症、やけどやけがの痕痕、病気が原因で現れる赤みや白斑、あざの傷痕などの症状を人に見られることが大変苦痛であるという患者さんがたくさんいます。なかには人と会うことがつらく、仕事に行けなくなってしまったり、抑うつの症…

肌トラブル!メイクはどうする?

「ニキビがあるからメイクはしないほうがいいですか?」と質問されることがあります。確かに、肌に炎症があるとき、使うメイク化粧品の種類や塗り方に注意が必要です机 それさえ守ればメイクを楽しむことはできます。メイクをしないでいると、人と会うのが嫌…

富と権力の象徴?メイクの歴史

メイクの歴史は古く、古代エジプトの壁画にはすでにメイクをする女性が描かれていました。岩石や貝、昆虫の甲羅を砕いた粉を塗ることから始まったとされています。その目的はおもに3つ。肌を守ること、魔除け、外見の魅力を高めることであったそうです。紫外…