今、もっている日焼け止めを選ぶとき、PA値もきちんと確認しましたか? PA値は、肌深部の真皮層まで到達して肌の弾力を保つエラスチンやコラーゲン線維を変性させ、シワとたるみの原因になるUV-Aの防御効果を表す指標です。+の数が多いほど防御効果が高くなるため、肌老化対策を考えるなら、やはりPA値もしっかりと確認することが大事です。田焼け止めを塗っていないときと比べて黒くなるまでの時間を延ばすことができる程度が、PA+は2~4倍、PA++は4~8倍、PA+++は8~16倍、PA++++は16倍以上となります。