スキンケア一口メモカレンダー~肌の手入れ365日~

365日、美しい肌でいるためには 日々、変化する環境に合わせて スキンケアも変えていくことが必要です。 こちらのカテゴリーでは、1日にひとつ、365日(+1日)分、 その月、その日に役立つ スキンケアのヒントが書かれています。

1日1食は大豆食品を

立春のころになりました。立春の前日は節分。大豆を食べましょう。節分とは本来「季節を分ける」という意味で,季節が移り変わる立春立夏立秋立冬の前日、つまり1年に4回節分がありました。なかでも立春は1年の始まりとしてとくに尊ばれていたため、いつしか節分といえば2月の節分のみを指すようになったといわれています。節分といえば豆まき。これは中国の習俗が伝わったものとされています。豆は「魔減」に通じ、無病息災を祈る意味があります。
豆まきには大豆が使われます机 大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、たんばく質を豊富に含みます。しかも、必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なもの。さらに、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンBl・E、葉酸などたくさんの栄養素が含まれています。たんばく質は人間の筋肉、内臓、皮膚などの組織をつくる成分。健康と美容のためには不可欠な栄養素です。
納豆、豆腐など栄養豊富な大豆食品を、1日に1回は摂ることをおすすめします。摂取量の目安は、1日に豆腐約1/2丁(110g)、納豆1パック(40g)、煮豆約80gです。
 
大豆の種類・大豆を使った加工食品
 
枝豆(大豆が若いうちに収穫したもの)、もやし(大豆を発芽させたもの)、きな粉(煎った大豆を粉にしたもの)、炒り豆、煮豆、納豆、味噌、醤油、豆乳、ゆば、おから、豆腐、油揚げ、厚揚げ