2020-02-08 春菊でさび知らずの若い肌に! 2月 食 冬の鍋物に欠かせない春菊は11月から3月が旬。春に黄色い花を咲かせることからその名がつきました。関西では「きくな」と呼ばれています。強い抗酸化作用のあるβ一カロテンとポリプ工ノール、健康な肌の代謝を促すビタミンB2を豊富に含むため、「さび止め」の働きが期待できる野菜です。からだを支える骨の材料となるカルシウム、成長促進に関わる鉄も含みます。独特の香りはα-ピネン、ベンズアルデヒドなど10種類の成分によるもの。自律神経に作用して、胃腸の働きを高める効果が期待できます。やわらかい葉は、生でも食べられます。